キャッシュについて整理 #キャッシュ - Qiita 2018
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Cache-Control
Cache-Controlヘッダがないときもブラウザがキャッシュする!?
no-cache
2. no-cache
オリジンサーバーの確認無しに勝手にキャッシュしてはいけない。つまり、勝手に再利用するな!毎回聞きに来い!ノー、キャッシュ!!
キャッシュさせたらあかーん!ヘッダーの設定方法 - IDCF テックブログ
Cache-Control: no-cache はキャッシュしないわけではない
Cache-Control: max-age=0, must-revalidate は Cache-Control: no-cache と書いても同じです。
Netlifyのデフォルトキャッシュ設定はどう振る舞う? | DevelopersIO
キャッシュサーバ対策
プロキシキャッシュ対策
HTTP/1.1 にはこの問題に対処するための Cache-Control ヘッダが用意されている。次のような Cache-Control ヘッダをHTTPレスポンスに記述することによって、Webアプリケーションからブラウザに送るコンテンツが、途中の経路上でむやみにキャッシュに記録されたり再利用されたりしないように、プロキシサーバやキャッシュサーバに指示するというものである。
- Cache-Control: private
Webサーバから返されるコンテンツがただ一人のユーザのためのものであることを示す。このコンテンツは、複数のユーザが共有されるキャッシュに記録されるべきではないことを表している。ただし、これは、一人のユーザのみが利用するキャッシュ(ブラウザのキャッシュ等)への記録を禁じるものではない。Cache-Control: private のみが指定されている場合、何らかのキャッシュへの記録が行われるおそれがある。
- Cache-Control: no-store
このヘッダは、Webサーバから返されてくるコンテンツをキャッシュに記録するな、という指示である。
- Cache-Control: no-cache
一見「キャッシュを使うな」のように見えるこのヘッダが実際に意味するところは少々ニュアンスが異なる。このヘッダの意味は、いちどキャッシュに記録されたコンテンツは、現在でも有効か否かを本来のWebサーバに問い合わせて確認がとれない限り再利用してはならない、という意味である。
- Cache-Control: must-revalidate
このヘッダは、キャッシュに記録されているコンテンツが現在も有効であるか否かをWebサーバに必ず問い合わせよ、という指示である。
これらのヘッダを適宜取捨選択して使用することになるが、これらをすべて指定して次のようにしても構わない。Cache-Control: private, no-store, no-cache, must-revalidate
https://www.ipa.go.jp/security/awareness/vendor/programmingv2/contents/405.html
ETag
- ブラウザにて、コンテンツに対するHashを持ち、これを最新のコンテンツ要求時に添える。
- サーバ側は送られたHashと最新のコンテンツのHashを比較し、更新の有無をクライアントへ返却する。
- 更新が無ければコンテンツは返送しない。
ETagとは #ETag - Qiita 2022
Apache 2.4 deflate ETag
2.4.58 (2023/10/19) でDeflateAlterETag追加
mod_deflate: ETag がどのように変更されるかをコントロールする DeflateAlterETag が追加されました。’NoChange’ パラメータで 2.2.x の動作を模倣します。(PR 45023, PR 39727)
https://www.sraoss.co.jp/tech-blog/apache-httpd/rn-2-4-58/
〜以下、古い情報
対策
どうも、mod_deflate でコンテンツを圧縮してレスポンスした際、ETag の末尾に付く -gzip という suffix が悪さをしているらしい。Apache 2.5 の mod_deflate から、この suffix を調整する DeflateAlterETag というディレクティブが追加されたようで、これ一発で解決しそうですが、Apache 2.4 ではまだ使えないんですね。
Apache 2.4 Web サーバで 304 Not Modified が返ってこない - Open MagicVox.net 2017
DeflateAlterETag ドキュメントだと
DeflateAlterETag Directive
Compatibility: Available in Apache 2.4.42 and later
https://httpd.apache.org/docs/trunk/en/mod/mod_deflate.html
だが、公式の2.4にバックポートされてない
https://bz.apache.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=45023#c25
2.4.54のソースでも確認
https://svn.apache.org/viewvc?view=revision&revision=1586542
の mod_deflate.c の差分を適用すると DeflateAlterETag が使用できるようになった。 (パッチは微修正が必要)
Chromeのリロードで If-None-Match 送信、304応答確認
※ スーパーリロードだと If-None-Match を送信しない
Safariのリロードは304にならなかった
redhatがバックポートしている例
https://issues.redhat.com/browse/JWS-617
https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_jboss_core_services/2.4.37/html/red_hat_jboss_core_services_apache_http_server_2.4.37_release_notes/_resolved_issues
cp patch-modules_filters_mod__deflate.c /usr/ports/www/apache24/files/ cd /usr/ports/www/apache24 sudo pkg unlock apache24 sudo make sudo make reinstall sudo pkg lock apache24 sudo /usr/local/etc/rc.d/apache24 configtest sudo /usr/local/etc/rc.d/apache24 restart