fml メールマガジン、同報メール

fml 4

記事を受信するだけのユーザは、activesだけに登録します。
記事を投稿することを許可する人は、membersに登録します。
qmailでfmlしよう - fmlを使ってメールマガジンを発行する

From、Reply-Toヘッダを変更する。

config.ph

&DEFINE_FIELD_FORCED('From', 'メールアドレス');
&DEFINE_FIELD_FORCED('Reply-To', 'メールアドレス');

List-、X-MLServer、X-ML-Infoを削除する。

List-なんとかというヘッダーは、

$USE_RFC2369 = 0;

で消えるそうである。あと、

&DELETE_FIELD('X-MLServer');
&DELETE_FIELD('X-ML-Info');

で該当ヘッダーが削除される。
http://debnet.blog33.fc2.com/blog-entry-8.html

→ List-を消すと Thunderbird で「リストへ返信」がなくなる?


root@ からのメールを受信する

1-b. 拒否アドレス機能の抑制

fml の標準機能として、 発信者のアドレスが root とか postmaster とかいった非一般ユーザだった場合に拒否するという仕組みがあります。 しかし、 この機能も発信者アドレスが信用出来ない SPAM に対しては意味を成さず、 むしろ不必要なエラーメールを生むという弊害の方が大きくなってしまいます。 なのでこの機能も無効にしてしまいましょう。
勿論、 この機能を無効にすることで非一般ユーザから発信されたメールを受理してしまうことにはなりますが、 1-a. で参加者以外からの投稿を拒否しているので、 本当にそういう非一般ユーザのアドレスで ML に参加登録していない限りは結局は拒否される筈です。

拒否アドレス機能を無効にするには、 拒否すべきアドレスを一つも登録しなければいいので、 config.ph の REJECT_ADDR の値を "" にします

Using fml against SPAM