DMARC

https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2023/vol2022.html
ニュースレター インターネット10分講座
「なりすましメール対策のためのDMARCとその導入・運用」

DMARCレコードに記載するタグ情報のうち、ポリシー(p=)には、ドメイン管理者がなりすましと判定されたメールの取り扱い方法を「そのまま受信(none)」「隔離(quarantine)」「拒否(reject)」という3段階で指定することが可能です。このポリシーはDMARCの重要なタグの一つであり、noneの場合は文字通りなりすましメールと判定されたとしてもそのまま受信してしまうため、保護された状態とは言えません。強制力のあるポリシー(quarantineやreject)を設定することが、DMARC導入の目標と言えるでしょう。
https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No84/NL84_0800.pdf

https://www.cloudflare.com/ja-jp/learning/dns/dns-records/dns-dmarc-record/

https://easywpsmtp.com/docs/how-to-create-dmarc-record/

参考

DMARC 詳細仕様-2 | なりすまし対策ポータル ナリタイ

DMARCの特徴
・正当性の判断…SPFおよびDKIMの認証結果を利用して判断
・導入コスト…送信側はSPFDKIMの導入が済んでいれば比較的容易(※DKIMは後述の「作成者署名」である必要あり)、受信側は一定の処理が必要
・メリット…認証失敗時の処理を設定することで、自社ドメインになりすました可能性のあるメールを排除することができる。メール受信元のプロバイダからSPFDKIMの認証結果の詳細なレポートを受け取ることができる。
https://baremail.jp/blog/2021/03/02/1070/

SPF/DKIM/DMARCとは?意味・定義 | ITトレンド用語 | ドコモビジネス | NTTコミュニケーションズ