標準エラーのみをパイプ

$ コマンド 2>&1 >/dev/null | 別のコマンド

$ curl -v https://yahoo.com 2>&1 >/dev/null | grep subject:
*  subject: C=US; ST=California; L=Sunnyvale; O=Oath Holdings Inc.; CN=yahoo.com

「2>&1 > file」について

「2>&1」では、ファイル・ディスクリプタ―2がファイル・ディスクリプタ―1の中身を複製したものとなる。
「> file」の時点では、ファイル・ディスクリプタ―1がfileを参照する。
結果は、ファイル・ディスクリプター1⇒file、ファイル・ディスクリプター2⇒標準出力の形になっていることがわかる。

bash: 標準出力、標準エラー出力をファイル、画面それぞれに出力する方法 - Qiita 2016

参考になる