そうした措置において、変更対象となった設定ファイルを変更前のオリジナル状態で残すようにした場合は、新規のデフォルト設定ファイルを.rpmnewファイルに格納させておく。そうではなく、変更対象となった設定ファイルは新規のデフォルトファイルで置き換えたという場合は、変更前のオリジナル設定ファイルを.rpmsaveファイルにコピーしておくのである。
個々のパッケージにおいてどちらのファイル作成が行われるかは、パッケージメンテナの裁量次第というのが実状だ。
https://mag.osdn.jp/07/11/27/0137228
- 設定ファイルそのまま→ .rpmnew 新規のデフォルト設定ファイル
- 設定ファイル置き換え → .rpmsave 変更前のオリジナル設定ファイル
