http://java.sun.com/docs/hotspot/gc5.0/gc_tuning_5.html
http://tabiraku.dip.jp/cima/index.php?blogid=1&archive=2005-2-3
http://h50146.www5.hp.com/products/software/oe/hpux/document/pdfs/JHS04031-03.pdf
XX:CMSInitiatingOccupancyFraction=
GCを開始する場合のOld領域のオブジェクトの割当の割合を指定します。(デフォルト値:68)
コンカレントGCが完了しない場合が多いときは、この値を小さくします。
http://blog.kimu2.jp/200605/article_3.html
Java Technology-based Application Performance Analysis
こちらは、Hand-On-Lab で Solaris 10 でのマシン操作。パフォーマンス分析の方法としては目新しい話はない。ヒープの構造を意識したサイズ調整が必要という話。
気になったのは、一つだけ、-XX:+UseConcMarkSweepGC を指定していると、MaxTenuringThreshold の値が 0 のまま。ちょっと意外でした。0 のままなので、Old に上がる頻度が高くなり FullGC が発生する。Old の格上げまでの minor GC の回数をチェックして、その数より大きな値を MaxTenuringThreshold の値に指定すると、FullGC の発生頻度が抑えられる。