SMR(瓦書き方式) HDD

なお、ストレージ製品の製造、販売を行うiXsystemsのフォーラムには、現在判明しているSMRを採用したHDDのリストが公開されています。
NAS向けHDD「WD Red」の記録方式をこっそり変更した件についてWDが釈明 - GIGAZINE

List of known SMR drives | iXsystems Community

What WD and HGST hard drives are SMR?

ST4000DM004

一般的には、プラッタ(データ記録用の円盤)1枚あたりの容量が大きい程読み
書き速度が早くなるので良いとされていますが、ST4000DM004に関しては注意が
必要です。
というのも、このモデルは書き込み時に、読み取りヘッドよりも幅の大きなものを
使用し、瓦の様に重ね書きする事(SMR)で大容量を実現しています。

SMR(瓦書き方式)のHDDは避けるのがオススメ
https://king.mineo.jp/my/kanon/reports/29001

10TB時代”に向けた最新HDD技術「SMR」のポイントをSeagateに聞いてみた
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/680650.html

最安の8TB HDD「ST8000AS0002」をテスト、SMR技術を再確認
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/mreview/rental/737407.html

SMR(瓦方式)のHDDですから注意!
2017年8月14日
BarraCudaの新しい3.5インチ/4TB(ST4000DM004)は「SMR方式」なのです。
はっきり言って,常時動作は「メーカーですら推奨していません」ので,間違っても
NASとかに登載しないように注意してください。サーバとかOS用途なんてもっての
ほかですよ!
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R22Y249I5NT450?ASIN=B0713R3Y6F

WD20SPZX

Cache 128MBからSMR方式と推定

質問: この商品NAS用に使う事が出来ますか?
回答: NASに使うのは止めた方が良いかもしれません。RAID NASにこのHDD x8台を構成してテストしたところ、テスト中に1台づつ故障し、最後は8台とも故障しました(全てシークしなくなります)。SMR方式の影響かもしれません。2.5inchのものでNAS保証を謳っているHDDは無いと思いますが、Seagate FireCuda ST2000LX001(https://www.amazon.co.jp/dp/B01M2WKE01で購入)に切り換えたところ、今のところx8構成で故障することもなく運用できています。

https://www.amazon.co.jp/dp/B079BQS5WQ

Recording process Shingled magnetic Recording (SMR), Drive Managed SMR

https://skinflint.co.uk/western-digital-wd-blue-mobile-2tb-wd20spzx-a1776586.html

https://pc-gadget.com/pc/pc-parts/1536/
CrystalDiskMark

NAS

Seagate社製Archive HDDシリーズおよびHGST社製Ultrastar Archive Ha10を含むSMR ドライブはDrobo製品では動作いたしません。ご使用にならないようお願いいたします。

https://www.drobo-jp.com/support/hddaccessories.html

postgres エスケープ

https://qiita.com/namutaka/items/684d1f1950db4dc24d62

PostgreSQL9.1の仕様変更にて、デフォルト時の設定として、standard_conforming_stringsがonとみなされるようになりました。この仕様変更により、デフォルト設定でのPostgreSQLは、バックスラッシュをエスケープする必要がなくなり、ISO規格のSQLと同様のエスケープルール(シングルクォートを重ねるのみ)となります。

PostgreSQLの文字列リテラルは、元々MySQL同様に、バックスラッシュをエスケープする仕様でした。その後、リリース8.1にて、設定パラメータ standard_conforming_strings が追加され、この値が on の場合、バックスラッシュをエスケープしない(ISO規格と同様の)仕様となりました。従来のリリースでは、standard_conforming_stringsを指定しない場合offとみなされていました。これは、後方互換性維持のためでしょう。
https://blog.tokumaru.org/2011/09/postgresql.html

sendmail ローカル配送

$ sendmail -bt
> $=w

> /quit

$=w is a class that contains all the names sendmail considers local. These include those listed in /etc/mail/local-host-names and those in /etc/hosts that sendmail considers local after examining the machine's network interfaces.

https://serverfault.com/questions/495600/why-sendmail-is-accepting-mails-for-hostname-not-present-in-local-host-names-fil

まずはstatic配送=mailertable
sendmailは配送先判定で真っ先にmailertableを見る
全丸投げstatic=LOCALRELAY
spool(localuser)がいない→LOCALRELAY
ドラえもんstatic=SMART_HOST
localとstaticで配送先がわからなかったら→SMART_HOST
SmartHost設定がない=MX配送

http://www.soi.wide.ad.jp/class/20040031/slides/03/42.html

9.2.1 Determine the Local Canonical Name

The local hostname is then given to the gethostbyname routine to obtain the canonical name for the local host. That same routine also returns any aliases (other names for the local host). Note that, if you defined NETINET6 (NET...) when compiling (for IPv6 support), you must use getipnodebyname(3) in place of gethostbyname(3).

The short (host) name found by gethostbyname(3) or getipnodebyname(3) is assigned as the value of the $w sendmail macro. The short name, the canonical name, and any aliases are added to the class $=w.

If the DontProbeInterfaces option (DontProbeInterfaces) is undefined, or set to false, the address and hostname associated with each interface are also added to the class $=w (see Section 9.2.2).

https://docstore.mik.ua/orelly/other/Sendmail_3rd/1565928393_sendmail3-chp-9-sect-2.html

https://serverfault.com/questions/65365/disable-local-delivery-in-sendmail

DontProbeInterfaces

https://serverfault.com/questions/536051/how-do-i-configure-sendmail-to-send-mail-via-mx-record-and-not-to-localhost

DontProbeInterfaces
m4 名: confDONT_PROBE_INTERFACES
引数: true または false。デフォルトは false。

このオプションを true に設定すると、sendmail は、すべてのローカルインタフェースの名前およびアドレスをクラス w ($=w) に挿入しません。したがって、これらのアドレスのサポートを同時に含める必要があります (たとえば、mailertable エントリに)。そうしないと、これらのインタフェースアドレスへのメールは構成エラーで戻されます。ただし、このオプションを設定すると、起動が速くなります。

https://docs.oracle.com/cd/E19455-01/816-0113/6m6kenfm7/index.html

define(`confDONT_PROBE_INTERFACES',true)dnl
 インターフェイスに付いているアドレスの逆引きをしないようにする
http://blog.livedoor.jp/nor_x/archives/22808506.html

mailertable

my.domain esmtp:host.my.domain

右半分は "mailer:host" のようにメイラ: 機械名の組にします。 ここで、 "mailer" の部分はメイラの 設定用シンボル名 (すなわち、sendmail.cf ファイルの {M} 行) です。 "host" 部分はメイラに渡されるホスト名となります。 ドメインベースの一致方法 (すなわち、ドットに続く一致方法) では、 ホスト名のワイルドカード部分を補完するために "%1" を使用します。 たとえば、最初に挙げた例の一番目の行は、 "anything.my.domain" 宛てのすべてのメールを同じホスト名に送信しますが、 その際には (おそらく実験的な) メイラ xnetを使用しています。

http://www.ki.nu/software/cf/mailertables.html

mailertable は smarthost より優先される。
smarthost設定がある場合に特定ドメインに対し smarthost を使用しない設定。

my.domain smtp:my.domain